ZEN‚ KOMAZAWA‚ 1592

READ MORE

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(9)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  「二種入」(にしゅにゅう)はまた「二入四行」(ににゅうしぎょう)の説といわれる。「二種入(ニ入)」とは「理入」(りにゅう)と「行入」(ぎょうにゅう)の二つである。「四行」とは「行入」をさらに四つに分けたものである。「二入」のうち「理入」は真理に帰入する・・・

2020.03.31

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(8)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  達磨以前における中国仏教界は、経典の翻訳を主とする翻訳仏教と、これに基づく難解な学問仏教が行なわれていたが、達磨は空理空論を退け、仏教の教えの実践を説き、かつ自らこれを行なったのである。後世の禅の伝統では、達磨は次の二つの旗印を掲げたといわれる。一つは・・・

2020.03.27

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(7)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第三章 達磨の禅  インドから中国へ初めて禅を伝えたのは達磨(ダルマ)である(歴史上実在したダルマを指示する場合は 「達摩」と表記する)。達磨以前にも中国へ禅を伝えた人はないわけではないが、達磨以前に伝えられた禅は小乗禅であって、大乗禅は達磨に・・・

2020.03.26

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(6)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  元来、戒律を守ることは仏教の目的ではなく、仏教の目的は智慧を得ることであり、戒律は智慧を得るための方法に過ぎないものであった。しかるに部派仏教(ぶはぶっきょう)は智慧を得るという肝心な目的を見失って戒律を守ることを重んじたのである。そこに部派仏教が大乗・・・

2020.03.24

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(5)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  しかるに釈尊が入滅されてから100~150年経つと仏教教団は二派に分裂し、さらにこれより分派が生じ、ついに18部派に分かれるにいたった。この時代を部派仏教(ぶはぶっきょう)という。なぜにこのように分派が生じたかというと、釈尊滅後においては、もはや弟子た・・・

2020.03.23

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(4)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第二章 仏教の展開と禅  前に述べたように、仏教における禅は、その起源はインド古来の修行に基づくものであるが、釈尊によって仏教の修行に取り入れられたものであって、仏教に取り入れられた後の禅と、他の宗教の禅とは、異なった意味をもつものである。 ・・・

2020.03.17

READ MORE

なぜ禅は人を惹きつけるのか。

READ MORE

仏教・禅に関わるリンク先

READ MORE