ZEN‚ KOMAZAWA‚ 1592

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STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(14)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  慧能の宗風は、南方において頓悟*1(とんご)を中心としたので「南頓」(なんとん)といい、神秀の宗風は北方において漸修*2(ぜんしゅう)を中心としたので「北漸」(ほくぜん)といわれる。かくして禅は、慧能と神秀によって「南頓北漸」の二宗に分かれ、互いに争わ・・・

2020.05.26

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禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(13)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第五章 中国禅の形成  達磨の禅は、三祖僧犧(そうさん)の時代までは、インド禅とほとんど異なるものがなかったが、四祖、五祖を経て次の六祖慧能(えのう、638-713)に至ると、インド禅とは異なる中国禅の特色が発揮されることになった。したがって六・・・

2020.05.20

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禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(12)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より   四祖道信、五祖弘忍に至って、禅宗の生活様式がインド的な生活様式から中国的な生活様式へと一変したことは、禅宗の歴史において二つの点で重要な意義を持つ。一つはこれによって坐禅に対するインド的な考え方が中国的な考え方に変化する原因を開いたことである。達・・・

2020.05.08

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禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(11)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  達磨(だるま)から五祖弘忍(こうにん、ぐにん)に至るまでの初期禅宗において、インドから伝えられた禅は次第に中国に根を下ろし、中国禅として形成されていったのである。この初期禅宗において最も注意すべきことは四祖道信(どうしん)が雙峰山(そうほう・・・

2020.04.30

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禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(10)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第4章 初期の禅宗  中国の禅宗は達磨(だるま)を初祖とするが、達磨の後を受けて二祖の位を嗣いだ者が慧可(えか)(487-593)である。達磨によって初めてインドから中国に伝えられた禅が中国に根を下ろし、全国に広まったのはその弟子に慧可を・・・

2020.04.24

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禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(9)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  「二種入」(にしゅにゅう)はまた「二入四行」(ににゅうしぎょう)の説といわれる。「二種入(ニ入)」とは「理入」(りにゅう)と「行入」(ぎょうにゅう)の二つである。「四行」とは「行入」をさらに四つに分けたものである。「二入」のうち「理入」は真理に帰入する・・・

2020.03.31

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なぜ禅は人を惹きつけるのか。

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