ZEN‚ KOMAZAWA‚ 1592

READ MORE

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(21)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第8章 中国禅の変遷   禅宗が中国仏教界において、その全盛を誇ったのは、唐(618-907)から宋(960-1279)の時代にかけてである。禅宗の特色である「不立文字、教外別伝」(ふりゅうもんじ、きょうげべつでん)とか、あるいは逆説的・・・

2020.08.04

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(20)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  看話禅(かんなぜん)と黙照禅(もくしょうぜん)の対立は、大慧(だいえ)と宏智(わんし)によって代表された。大慧は口を極めて黙照禅を「黙照の邪禅」と攻撃したのに対し、宏智も「看話の妄風」と称して看話禅を非難し、互いに相手を攻撃するに至った。それゆえに、禅・・・

2020.07.28

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(19)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第7章 看話禅と黙照禅  中国における禅宗は、唐末から五代にかけて、五家の分派を生ずるに至ったが、禅におけるこの分派は、その宗旨上の相違によるものではなく、それぞれの指導者の性格の相違による、指導上の手段の相違にすぎないものである。  しかし、一・・・

2020.07.22

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(18)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  五家時代は禅が経典文字の権威から解放されて、自由活発に発揮された時代である。しかし、経典や文字を離れて、禅が自由に発揮されると指導者の個性の相違に従って、禅がそれぞれ異なった手段で発揮されることになる。唐末から五代にかけて、五家の分派を生んでそれぞれ家・・・

2020.07.15

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(17)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より  五家の時代は中国禅がその中国的特色を最もよく発揮したいわば禅の黄金時代であるが、五家時代における禅の特色をあげると、第一に五家の禅は経典や文字の権威から解放されたことである。禅における「不立文字、教外別伝」(ふりゅうもんじ、きょうげべつでん・・・

2020.06.23

STUDY 源流

禅の歴史 ― 曹洞禅の源流を尋ねて(16)

鏡島元隆博士「禅学概論講義ノ-ト」より 第6章 中国禅の分派  六祖慧能によって大成された中国禅は、その後ますます発展して、中国全土に広まるにいたった。これには二つの理由が考えられる。  第一は、慧能によって禅がインド仏教の域をまったく脱して完全に中国化したことである。達磨・・・

2020.06.16

READ MORE

なぜ禅は人を惹きつけるのか。

READ MORE

仏教・禅に関わるリンク先

READ MORE