ZEN‚ KOMAZAWA‚ 1592

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COLUMN 体と心

禅とマインドフルネスとの比較(6)

6.まとめ ①実践と目的  マインドフルネスは、何かしらの効果を得るための手段・テクニックです。段階的にテクニックを習得していくことで、目的を達成します。  曹洞禅は、人間は「本来仏である」という前提があります。そして、自己のはからいによって「本来の仏」が覆い隠され、働かな・・・

2019.04.11

COLUMN 体と心

禅とマインドフルネスとの比較(5)

5. 自己 -脱中心化と自他一如-  マインドフルネスには、重要な要素として、脱中心化があります。これは、「思考から距離を置くスキル」(杉浦,2008)(※1)や、「思考や感情を、自分自身や現実を直接反映したものとして体験したり、解釈するのではなく、それらを心の中で生じた一時的な出・・・

2019.04.04

COLUMN 源流

駒澤大学に坐禅の授業を始めた澤木興道という人(5)

大正元年(1912)、33歳の時、澤木(さわき)老師(以下、澤木)は三重県松坂市養泉寺僧堂の単頭(※1)に就任します。参学の師を求めていた澤木は、西有穆山(にしありぼくさん)禅師の高弟(※2)丘宗潭(※3)老師に就き、法会があれば、宗潭に随身(※4)しました。その後、養泉寺を離れ、空き寺に入り、3年・・・

2019.03.29

COLUMN 体と心

禅とマインドフルネスとの比較(4)

4. 瞑想によるこころのあり方 -マインドフルネスと非思量-    マインドフルネス瞑想のこころのあり方は、「マインドフルネス(今この瞬間に注意を払う)」と、「アクセプタンス(生じた体験を回避せず受容する)」が重要なものとなります。つまり、注意制御をして今この瞬間の体験に意図的に・能動・・・

2019.03.22

COLUMN 体と心

禅とマインドフルネスとの比較(3)

3. 瞑想の目的 -ストレス低減と莫図作仏-    マインドフルネスは、ストレスの低減、不安の低減、うつの再発予防・悪化予防などを目的として行われます。仏教をもとにしつつも、その宗教的要素を取り除いた理論とテクニックによって構成されるマインドフルネス瞑想のプログラムを実践することで、その・・・

2019.03.04

COLUMN 体と心

禅とマインドフルネスとの比較(2)

2. 瞑想の実践 -マインドフルネス瞑想と只管打座-  マインドフルネスは、瞑想による実践が重視されています。マインドフルネス瞑想では、まず注意集中を促す「サマタ(止)瞑想」が行われます。注意集中の瞑想法として用いられているのが、自己の呼吸に注意を向ける呼吸の瞑想です。呼吸への注意・・・

2019.02.13

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なぜ禅は人を惹きつけるのか。

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仏教・禅に関わるリンク先

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