『禅の声』開催の報告
12月14日(金)に駒沢キャンパス記念講堂で、「禅ブランディング事業」の一環として「禅の声」を開催いたしました。講演会と音楽法要を行い415名の方にお越しいただき、梅花流詠讃歌と和楽器の共演を無事にお届けできましたことをご報告いたします。参加していただいた皆様におかれましては、まことにありがとうございました。
長谷部学長の挨拶で開会いたしました。
続いて、仏教学部の 飯塚 大展 教授による「禅籍抄物と狂歌について」の講演
佐藤 俊晃 氏(曹洞宗総合研究センター委託研究員梅花流師範、秋田県龍泉寺住職)による「詠讃の伝統 -道元禅師和歌から梅花流詠讃歌へ-」の講演
音楽法要の第1部、梅花流師範有志の会による「仏陀讃仰」の模様
第2部「尺八と詠讃歌の出逢い『心のハーモニー』」の演奏
すべてのプログラム終了後、禅ブランディングサブリーダーである文学部中野達哉教授による挨拶があり、無事に閉幕いたしました。
今回のイベントにつきましては、近隣の皆様、本学の学生や教職員に限らず、遠方よりお越しいただいた方も多数いらっしゃったようで、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
■音楽法要第1部の出演(梅花流師範有志の会):
鬼頭広安・片岡修一・水島博恭・長塩寿秀・山﨑隆宏
牧野義眞・渡邊清徳・野口謙治・小嶋弘道・松井量孝
昆 尚道・浅田高明・佐藤俊晃
■音楽法要第2部の出演:
①達磨大師影讃曲(作曲 石井 透山)
尺八:鈴木 鈴秋 箏:村田 章子 笛:鈴木 静月
詠讃: 柴田 弘一、近藤 俊貞、柳川 浩二、渡邊 紫山、保坂 春聴、山田 晃一、村上 一彦、佐藤 俊晃
②三宝三華(作曲 石井 透山)
尺八:鈴木 鈴秋 笛:鈴木 静月
Ⅰ箏:五十嵐 恵賀 Ⅱ箏:佐沢 志乃賀 十七絃:村田 章子
詠讃:烏合衆(秋田県梅花流師範有志)、梅花流師範有志の会
■協力:駒澤大学電気美術研究部
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