2018.12.10 レポート

臘八坐禅の報告

駒澤大学では禅ブランディング事業の一環として、12月3日(月)から12月7日(金)の7時半から8時半まで、本学教職員を対象とした臘八坐禅を実施いたしました。
冬の訪れが感じられる時節に釈尊の成道を思い、正身端坐する朝を迎えております。
本学の禅研究館4階の坐禅堂を会場とし、本学仏教学部の先生方にご協力を頂いて坐禅会は滞りなく行われました。



1日目は本学仏教学部教授の角田泰隆先生より臘八坐禅会の説明と初めて坐禅を体験する方への坐禅指導が行われました。



2日目は1日目と同じく角田泰隆先生に堂頭をおつとめいただきました。



3日目は本学仏教学部教授の晴山俊英先生に堂頭をおつとめいただき、口宣を頂戴いたしました。



4日目は本学仏教学部教授の佐藤秀孝先生に堂頭をおつとめいただき、口宣を頂戴いたしました。



12月7日(金)の5日目は最終日となり、本学総長の池田魯参先生に堂頭をおつとめいただき、口宣を頂戴いたしました。
釈尊が明星を見た時、悟道しておっしゃった「我と大地と有情と同時に成道す」というお言葉についてお話しいただきました。



摂心坐禅の全日程が終了した後、禅ブランディング事業、源流チームのチームリーダーである角田泰隆先生と展開チームのチームリーダーである飯塚大展先生より御礼のご挨拶がありました。
本坐禅会には、本学経営学部教授の青木茂樹先生や、本学医療健康科学部の名古安伸先生をはじめ、本学の教職員や学生などの多くの方に御参加いただき、継続して参加して戴いた方もいらっしゃいました。
坐禅会に御参加いただき、まことにありがとうございました。




ALL LIST