『禅の国際化』講演会

日時：2018年9月25日(火)
　第一部：16時30分～17時30分 講演会
　第二部：17時40分～18時20分 パネルディスカッション
場所：駒澤大学　中央講堂
講師：マチェイ・カネルト博士（元アダムミツキエヴィッチ大学教授）

　Maciej Kanert（マチェイ・カネルト）先生は1974年（昭和49年）ポーランド生まれ、学生時代から日本史や日本仏教（特に道元や曹洞禅）に興味を持ち、アダム・ミツキエヴィッチ大学にて研究を続け、2003年にワルシャワ大学で学位（博士号）を取得し、アダムミツキエヴィッチ大学で2018年6月まで教授を務められました。道元禅師の『普勧坐禅儀』『学道用心集』『宝慶記』『弁道話』をはじめ、40巻に及ぶ『正法眼蔵』の巻々を翻訳し出版されています。この講演会では、ポーランドにおける禅仏教研究事情を中心にお話しいただきます。

『禅の国際化』講演会チラシ.PDF