2019.11.28 イベント

連続講座「禅の歴史Ⅱ」

中世日本における禅の受容と展開を学ぶ講座です。
前半は、栄西と、大日房能忍を祖とする日本達磨宗について講義します。
後半は南北朝期以降の禅宗の展開について、禅の言説を中心に、禅籍抄物、五山文学の講義を行います。

第1回 12月13日(金)
■講義1 「栄西の足跡-道元に継承された課題を思いつつ-」
講師:東京大学名誉教授・駒沢女子大学名誉教授 菅原昭英
時間:16時20分~18時00分
場所:駒澤大学 種月館3-505教場

第2回 12月16日(月)
■講義2 「達磨宗について」
講師:神奈川県立金沢文庫主任学芸員 道津綾乃
時間:16時20分~18時00分
場所:駒澤大学 種月館3-502教場

第3回 1月8日(水)
■講義3 「林下と五山について」
講師:駒澤大学仏教学部教授 飯塚大展
時間:16時20分~18時00分
場所:駒澤大学 種月館3-505教場

第4回 1月10日(金)
■講義4 「五山文学について」
講師:慶應義塾大学斯道文庫教授 堀川貴司
時間:16時20分~18時00分
場所:駒澤大学 種月館3-505教場

※第2回のみ講義場所が異なりますので、ご注意下さい。

ALL LIST