2019.11.03 イベント

2019年11月14日(木)「日日是好日」映画上映会&大森立嗣監督来校イベントのお知らせ

■日時:2019年11月14日(木) 12時15分~14時30分
■場所:駒澤大学 記念講堂 <入場無料・予約不要>
■プログラム
 【上映会】:12時15分~13時55分(開場11時45分)
 【大森立嗣監督と学生のトークイベント】:14時00分~14時30分
■イベント内容
 本学OBである大森立嗣監督を特別ゲストに迎えて、
 2018年公開作品『日日是好日』の上映会と、トークイベントを開催いたします。
 皆様のご来場をお待ちしております!

↓ちらしはこちらから(PDF)
20191114_大森監督来校上映会


『日日是好日』劇場公開日 2018年10月13日
公式HP
■〈あらすじ〉
「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子は、タダモノではないと噂の「武田のおばさん」が茶道教室の先生であることを聞かされる。母からお茶を習うことを勧められた典子は気のない返事をしていたが、お茶を習うことに乗り気になったいとこの美智子に誘われるがまま、流されるように茶道教室に通い出す。見たことも聞いたこともない「決まりごと」だらけのお茶の世界に触れた典子は、それから20数年にわたり武田先生の下に通うこととなり、就職、失恋、大切な人の死などを経験し、お茶や人生における大事なことに気がついていく。主人公の典子役を黒木、いとこの美智子役を多部がそれぞれ演じ、本作公開前の2018年9月に他界した樹木が武田先生役を演じた。


■〈主なキャスト〉
典子 – 黒木華
武田先生 – 樹木希林
美智子(典子の従姉)- 多部未華子


■受賞
第43回報知映画賞
・監督賞(大森立嗣)
・助演女優賞(樹木希林)※『モリのいる場所』『万引き家族』と合わせて受賞。
第42回日本アカデミー賞
・優秀主演女優賞(黒木華)
・優秀助演女優賞(樹木希林)

■大森立嗣監督プロフィール
1970年東京都出身。駒澤大学文学部社会学科卒業。
在学中に8ミリ同好会で自主映画の制作を開始。
俳優、助監督を経て、2005年『ゲルマニウムの夜』で初監督としてデビュー。2010年『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が日本映画監督協会新人賞受賞。2013年、『さよなら渓谷』では、第35回モスクワ国際映画祭にて日本映画として48年ぶりとなる審査員特別賞を受賞するという快挙を成し遂げる。さらには同作と『ぼっちゃん』(2014)でブルーリボン賞監督賞を受賞。『日日是好日』(2018)では、第43回報知映画賞監督賞を受賞する。その他の監督作品としては、『まほろ駅前狂騒曲』(2014)、『セトウツミ』(2016)、『光』(2017)、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った』(2019)等があり次々と話題作を発表し日本映画界を牽引し続けている。
現在、オリジナル脚本作品『タロウのバカ』を全国劇場で公開中。

お問合せ先:
駒澤大学禅文化歴史博物館禅ブランディング推進係
℡:03-3418-9773
zenbranding@komazawa-u.ac.jp

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